■Delphi2005 ディスク不良
一部のインストールCDに製造上の欠陥があったということで、全ユーザーに対して新しいインストールCDを送るようです。私のは問題なかったのですが、この対応からするとインストールできなかった人がかなりいるのかな?
| 固定リンク
一部のインストールCDに製造上の欠陥があったということで、全ユーザーに対して新しいインストールCDを送るようです。私のは問題なかったのですが、この対応からするとインストールできなかった人がかなりいるのかな?
| 固定リンク
Delphi2005 [Win32]
オブジェクトインスペクタからSQLConnectionのデータベース用Paramsを編集しようと「値リストの編集ダイアログ」を表示させました。何か変だと思ったら、下の方に少しだけボタンが顔を出しているだけで、何のボタンかわかりません。困ったもんですね。
ちなみに左側から「エディタ」「OK」「キャンセル」「ヘルプ」です。
| 固定リンク
Delphi2005 Update1が公開されました。
This update is for Delphi 2005 Architect, Enterprise and Professional. It supports all languages.
って、書いてるのに、Professional は、英語版のものしか公開されていないようです。
Architect と Enterprise は、全言語版となっているのに・・・なぜ?
| 固定リンク
<DBGridのスクロール>
WindowsXPで、DBGridがスクロールするようになりました。
<コンポーネントの選択>
大きなフォームの場合、デザインタブ内で切り替えするのは面倒なので、
ツール → オプション → Delphiオプション → VCLデザイナ → 埋め込みデザイナのチェックを外してDelphi7のような形で使ってみようと思いました。
しかし、コンポーネントを選ぼうとツールパレットにアクセスすると、プロジェクト等の選択に切り替わってしまい、コンポーネントの配置ができなくなりましたので、デフォルトに戻しました。
<バージョン情報の設定>
バージョン情報を設定しようと、プロジェクト → オプション → バージョン情報を選択すると、ファイルバージョンと製品バージョンしか設定されていません。とりあえず、バージョン情報を含めるにチェックしてOKを押します。そして再度、バージョン情報を設定しようとすると、会社名や著作権等のキーが設定されています。そこで説明に日本語で適当な文字を入力します。このままコンパイルして再度、文字を訂正しようとすると、言語に日本語を選択しているにもかかわらず、説明等の日本語が文字化けしています。
<INDY9を使った既存のプロジェクト>
INDY10を選択してインストールしてしまいましたが、次の手順でなんとかコンパイルできました。
1.ツール → オプション → Delphiオプション → ライブラリ - win32のライブラリパスからINDY10を外す。(これって、こないだ私が手入力した分ですけどね。)
2.プロジェクト→オプション→ディレクトリ/条件→検索パスに
C:\Program Files\Borland\BDS\3.0\source\Win32\Indy9
C:\Program Files\Borland\BDS\3.0\lib\Indy9
を追加する。
これでDelphi7+INDY9のプログラムをなんとかコンパイルすることができました。
本当なら、INDY10で書き換えなきゃいけないんでしょうけど、仕様が違い過ぎ!!
| 固定リンク
Delphi 2005 Professionalが届いたので、Windows XP SP2 .NET1.1 SP1のマシンにインストールしました。インストールは全く問題なく作業できました。そして、Delphiを起動させると・・・default.htmに対してWindowsファイヤーウォールからだと思われる警告が出ましたが、Windowsファイヤーウォールを適当に設定すると出なくなりました。(これで解決したのかどうか本当はあやしいですけど・・・また、Norton Internet Securityは問題なかったです)
今回は、過去のWin32のアプリケーションがコンパイルできるかどうかをチェックしてみました。まず、自作コンポーネントのインストールをしてみました。
ここで問題になったのは、コンポーネント内で、Delphiのバージョンチェックに {$IFDEF VER150}等を使っていましたが、Delphi 2005のバージョンがわからなかったので、{$IF RTLVersion >= コンパイラバージョン}に変更しました。
ちなみにDelphi2005のコンパイラバージョンは、dcc32.exe /?とすると
Borland Delphi for Win32 コンパイラバージョン 17.0
と表示されます。
無事にコンポーネントのインストールが終わったので、自作のアプリケーションをコンパイルしてみました。
まず、プロジェクトを開きますと、
「自分自身を継承元とするフォームは読めません。」
という警告が表示されました。
いろいろ調べた結果、DataModuleのユニットをDataModuleという名前で保存していましたが、これが問題のようでした。(Delphi7までは、許されていたのに・・・。)
あと、Indyのパスがきちんと通っていないようでしたので、ライブラリパスとブラウザ検索パスに追加しました。
しかしながら、インストール時、Indy10を選択したのですが、このプロジェクトではIndy9を使っていたため、Indy部分は、コメントアウトする破目に陥りました。(もう少しバージョン間の互換性を持たせて~。)
無事コンパイルできたので、実行ファイルのサイズを比べてみますと
2732KB (Delphi 2005 Pro)
2585KB (Delphi 7 Pro)
となっています。
その他としては、
・検索結果のメッセージ欄の日本語が文字化けしています。
・デスクトップにファイルを移動して作業しても問題なかったので、日本語のフォルダ名も使えるみたい。
といったところです。
まあ、Win32アプリケーションの開発においては、当たり前ですが、従来のDelphiの感覚で使えそうです。
| 固定リンク
某ニュースグループによりますと、Borlandは、Delphi8を.NET SP1に対応させるためのパッチを作成中みたいですね。現在、テスト段階のようですが、いつ公開されるのかな?でも、先にDelphi2005が届いたりして・・・。
| 固定リンク
Borland Mail Newsで、SEshop.comのBorland Delphi 2005 発売記念キャンペーンの紹介がありました。
「Delphi 2005 VCLコンポーネント活用ガイド 立ち読み版」というのがダウンロードできるみたいです。又、アンケートに答えると「Borland Delphi 2005 VCLコンポーネント活用ガイド 完全版」というのももらえるみたいです。興味ある方は、ご覧下さい。(私は、株式会社 翔泳社の関係者じゃないですけど)
↓↓↓Borland Delphi 2005 発売記念キャンペーン↓↓↓
http://www.seshop.com/borland/campaign.asp
| 固定リンク