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■オープンソースカンファレンス2008 Kansai

本日、7月19日に京都コンピュータ学院 京都駅前校で行われた オープンソースカンファレンス2008 Kansaiというイベントに行ってきました。

そしてFirebird日本ユーザー会による下記セミナーに参加してきました。

 Firebird Foundation 関係者が語る旬のトピックス
  担当:Firebird日本ユーザー会
  講師:Philippe Makowski(Firebird Foundation vice president)

セミナーでは、フランスから来られたPhilippe Makowski氏よりFirebirdの 新機能(Grobal temporary tables, Common table expressions他)や今後の動きについて 説明がありました。
セミナー終了後、Firebird日本ユーザー会の皆さんにDelphiからのアクセスについても いろいろと教えて頂きました。最新版Firebird2.1への接続は、IBXでは問題があるので FIBPlusを使うのがよいのではないかということでした。


Firebird日本ユーザー会
http://tech.firebird.gr.jp/firebird/index.php?firebird_xsite=0

オープンソースカンファレンス2008 Kansai
http://www.ospn.jp/osc2008-kansai/

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■第10回デベロッパーキャンプ

今度のデベロッパーキャンプは、東京と大阪での開催とのことです。 京都にいる私としては、大阪での開催はうれしい限りです。


EMBARCADERO TECHNOLOGIES
第10回デベロッパーキャンプは、エンバカデロ・デベロッパーキャンプとして9月に開催
http://dn.codegear.com/article/38348

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■「Tiburon」でのVCLコンポーネントの新機能・機能強化

TiburonでのVCLコンポーネントの使用例のスクリーンショットが公開されています。 VistaとXPでの実行例を載せておられますので、OSでの違いがよくわかります。


EMBARCADERO TECHNOLOGIES
次期バージョン「Tiburon」でのVCLコンポーネントの新機能・機能強化
http://dn.codegear.com/article/38352

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☆PortableApps Platformに登録する。

今度、某勉強会でUSBメモリの活用方法について話をすることになったので、いろいろ調べている内にPortableApps.comに辿り着きました。 みなさん既にご存知かも知れませんがFirefoxやOpenOfficeのPortable版が用意されており、簡単にインストールできます。 又、専用のメニューからアクセスできて、とても便利です。

ならば自作アプリもこのメニューから利用してみようと思い、試してみました。 フォルダ構成等きちんとした決め事があるのかも知れませんが、動作さえすればOKな私は、 次のような処理でメニューから利用することにしました。

まず、次のようなフォルダを作成します。
[USBDrive名]:\PortableApps\[自作アプリ名]

そのフォルダにファイルをコピーし、実行してみました。きちんとメニューに表示されます。
(ファイル名:project1.exe、製品名:なし)

Portableapps1



実行ファイル名を日本語にして試してみました。今度は拡張子まで表示されています。
(ファイル名:アプリケーション.exe、製品名:なし)

Portableapps2



試しにバージョン情報の製品名に入力してみました。

Portableapps4



実行してみると、きちんと表示されました。
(ファイル名:project1.exe、製品名:アプリケーション) 

Portableapps3



ということで、結局、製品名が表示されているようです。
自作以外のアプリケーションを登録する場合には、単純に起動させるプログラムを作ってそこに製品名を登録しておけば、好きな名前で表示できますね。

※本当は設定ファイルとかで簡単にできるのかも??


Portable Apps.com
http://portableapps.com/

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