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Oracle Database XEを使ってみる。(ADO接続編)

いよいよDelphiからアクセスできるか試してみます。ユーザー HR で、サンプルデータベース Employees に接続してみます。

次のように、DBGrid1, DataSource1, ADOConnection1, ADOTable1を貼り付け、それぞれを設定します。又、ADOTable1.TableNameには Employees と入力しておきます。

Delphi1_2


ADOConnection1.ConnectionStringを設定します。「ビルド」ボタンを押します。

Delphi2_2


Oracle Provider for OLE DB を選択し、「次へ」ボタンを押します。

Delphi3_2


データソースに Localhost 、ユーザー名 hr とそのパスワードを設定します。

Delphi4_2


「接続のテスト」ボタンを押して接続できるか確認します。

Delphi5_2


ADOConnection1.Connected を True にすると、データベースログインダイアログが表示されました。

Delphi6_2


ADOTable1.Active を True にすると、きちんとデータが表示されています(^o^)

Delphi7_2


そのまま実行させると、今度は英語のデータベースログインダイアログが表示されました。

Delphi8


そして・・・きちんとデータが表示されています(^o^)

Delphi9_2


接続文字列はこんな感じです。

Provider=OraOLEDB.Oracle.1;Password=delphifan;Persist Security Info=True;
User ID=hr;Data Source=Localhost

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