☆トランスレーションマネージャーを使ってみる。

第6回 CodeGearデベロッパーキャンプで、株式会社ミガロ 吉原泰介氏が紹介されていた多言語対応機能を試してみました。

メニュー→プロジェクト→言語→追加を選択します。

Trans1


以下の通り、言語の追加、確認、処理完了のダイアログが表示されます。

Trans2_2

今回、英語(米国)を選択します。

Trans3_2

Trans4_2

Trans5_2

Trans6_2

Trans7

Trans8


プロジェクトマネージャーにProject1.ENUが追加されています。

Trans9


Project1.ENUの下のUnit1.dfmをダブルクリックすると、トランスレーションエディタが表示されます。 ここで日本語に対応する英語を入力します。

Trans10


メニュー→プロジェクト→言語→アクティブ言語の設定を選択します。

Trans11_2


日本語のアプリケーションです。

Japan


こちらは英語のアプリケーションです。トランスレーションエディタで&Copyとか入力しているのに、なぜかアクセラレーターキーが設定されていません。

English


私自身、他言語対応など全く縁のない話ですが、いろいろな言語バージョンも結構簡単にできるんだという印象を持ちました。ただ、日本語OS上でコンパイルしたものを、他言語OS上で試していないため、本当に大丈夫なの?って、少し不安に感じますけど(^^;

第6回 CodeGearデベロッパーキャンプ  資料ダウンロード
【T2】Delphiテクニカルセッション
「知って得する!現役ヘルプデスクが答えるDelphiテクニカルエッセンス」
株式会社ミガロ RAD事業部 技術支援課 顧客サポート 吉原泰介
プレゼンテーション資料:PDF(683KB)

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