MacBook Air を買いました。

もう1か月ほど前になるのですが、MacBook Air 11インチモデル(2011mid) を買いました。BootCampでWindows7(64bit)をインストールして、VMware Fusion4 で使っています。

XcodeでFireMonkeyが使える環境を構築する際には苦労しました。FireMonkey-iOS.dmgは、Xcode 3.2.5 ~ 4.2までしか対応していなかったにもかかわらず、私のMacには、その時Xcode 4.3.1を既にインストールしていたからです。

まずXcodeをアンインストールしなきゃいけないけど、初Macの私にはよくわからず。しかも、このバージョンのXcodeは、山本さんのブログにあるコマンドでは削除できませんでした。Xcodeのインストール先が大きく変わったことが原因のようです。結局、ディレクトリが変わったなら上書きされることもないし問題ないかも??という浅はかな考えの元、アンインストールすることを諦め、iOS Dev CenterからXcode4.2.1をダウンロード、インストールし、無事使えるようになりました。

後日、Embarcadero Blogs の Team Japanブログで、
Delphi XE2 Update 4 : iOS 5.1 向けの開発環境について
という高橋さんの記事を見つけ、私の環境でも問題がないことを確認しました。


ゆめとちぼーとげんじつと
IT社長で大家さん 山本@ドリームハイブが思うこと
Mac OS X Lion 上の Xcode をアンインストールする方法



PAServer経由でのアプリケーションの実行も何度か試してみました。ターミナルで入力してPAServerを起動させて・・・そうそうターミナルでタイプしていると、なぜかTurboLinux+Kylixを思い出してしまいました。あかん、あかん(^-^) 適当なサンプルを作ってWindows7でコンパイルし、実行するとMac上で見慣れたアイコンと共にフォームが現れます。Macアプリの作法を勉強しないといけませんが、自分で使うソフトなら結構簡単に作れそうな気になりました。

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ようやく・・・。

昨年秋以降、本来の業務を離れてずっとDelphiと共に仕事をしていました。私が約16年前に作った社内向け業務アプリを、現在の環境に適合するように作り直せという会社からのお達しがあったからです。(素人一人に任せるなんてすごい会社?でも情報に関する専門の部署もありますし、顧客管理や財務関係などは、大きなソフトウェア会社に外注して作成していますけどね)

「半年もプログラムをしていれば、ブログのDelphiネタも満載かー」とか密かに期待していたのですが、唯々プログラム作成に追われる毎日で、ネタは一つもできませんでした。仕事の方は、先日ようやく配布が終了し、現在100台以上のPCで無事運用されています。よかったー。

この半年間、Delphi XE2 Proを使ってきて思うのは、この製品はとても安定しているので、安心して使えるということですね。(Delphi8,2005,2006の悪夢を忘れなさすぎ?)不審な挙動もほとんどなく、プログラムのミスでいろいろなエラーが発生した時でさえフリーズすることは一度もなかったのではないかと思います。ただ、大きなプロジェクトでは、CTRL+左クリックで定義が探せないということが頻繁に発生し、面倒でしたけど。

・・・あくまで個人の感想です(笑)

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SyntaxHighlighterを設定してみました。

ソースコードの表示にSyntaxHighlighterを設定してみました。しかしどこか変です。設定がおかしいのかな?
例えば、 TMyList<T: TMyBase, constructor> = class(TList<T>) と書いてるのに次のようになります。

  TMyList = class(TList)

もう少し設定を試してみます。
と書いて、すぐに思い出しました。設定とかじゃなくて、Genericsのプレースホルダー<T>のせいですね。でも括弧の部分を、いちいち変換するのは面倒です。

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■Delphiを狙うウイルス

なかなかプログラムする時間が取れず、長い間Delphiも起動させていないのですけど、こんなことで注目されるなんて...T_T
みなさん、注意して下さいね。

開発ツールDelphiを狙うウイルスが猛威、作成したソフトすべてに感染
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090820/335798/

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■第10回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ

エンバカデロ・テクノロジーズとして初めてのデベロッパーキャンプは、東京と大阪の2会場で開催されます。Nick Hodges氏よりTiburonの最新情報が提供されるようですね。


Embarcadero Technologies
第10回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ
http://conferences.codegear.com/jp

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■オープンソースカンファレンス2008 Kansai

本日、7月19日に京都コンピュータ学院 京都駅前校で行われた オープンソースカンファレンス2008 Kansaiというイベントに行ってきました。

そしてFirebird日本ユーザー会による下記セミナーに参加してきました。

 Firebird Foundation 関係者が語る旬のトピックス
  担当:Firebird日本ユーザー会
  講師:Philippe Makowski(Firebird Foundation vice president)

セミナーでは、フランスから来られたPhilippe Makowski氏よりFirebirdの 新機能(Grobal temporary tables, Common table expressions他)や今後の動きについて 説明がありました。
セミナー終了後、Firebird日本ユーザー会の皆さんにDelphiからのアクセスについても いろいろと教えて頂きました。最新版Firebird2.1への接続は、IBXでは問題があるので FIBPlusを使うのがよいのではないかということでした。


Firebird日本ユーザー会
http://tech.firebird.gr.jp/firebird/index.php?firebird_xsite=0

オープンソースカンファレンス2008 Kansai
http://www.ospn.jp/osc2008-kansai/

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■第10回デベロッパーキャンプ

今度のデベロッパーキャンプは、東京と大阪での開催とのことです。 京都にいる私としては、大阪での開催はうれしい限りです。


EMBARCADERO TECHNOLOGIES
第10回デベロッパーキャンプは、エンバカデロ・デベロッパーキャンプとして9月に開催
http://dn.codegear.com/article/38348

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■「Tiburon」でのVCLコンポーネントの新機能・機能強化

TiburonでのVCLコンポーネントの使用例のスクリーンショットが公開されています。 VistaとXPでの実行例を載せておられますので、OSでの違いがよくわかります。


EMBARCADERO TECHNOLOGIES
次期バージョン「Tiburon」でのVCLコンポーネントの新機能・機能強化
http://dn.codegear.com/article/38352

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■「第9回CodeGearデベロッパーキャンプ」資料ダウンロード開始

2008年6月12日に行われた第9回CodeGearデベロッパーキャンプの資料がダウンロードできるようになりました。


CodeGear
第9回 CodeGearデベロッパーキャンプ – 資料ダウンロード
http://dn.codegear.com/jp/article/38299/

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■デルファイ?デルフィー?

Delphi・・・今更ながら、みなさんはいつも使っておられるこの言葉を何と発音されておられますか。 CodeGearのホームページではデルファイとカタカナで書いてあるので、日本での正式な発音はデルファイなんでしょうね。 ただ、この発音を使っているのは、日本とアメリカぐらいで他の国では、デルフィーと呼ばれているそうです。

そう言えば、プログラムで扱う言葉は、何て発音すればいいのかわからないものが、私には結構あります。 SOAP(Simple Object Access Protocol)のように英単語にあるようなものはそれでいいのかもしれませんが、BDE(Borland Database Engine)、ADO(ActiveX Data Objects)とか CORBA(Common Object Request Broker Architecture) は、正しくはなんて発音するんでしょうね。

以前、if ~ then ~ elseelse をエロスと発音する人がいるという話を聞きました。 確かその方の上司か先輩で、「ここのエロスの処理がおかしい」って、注意されるとか。
まあ、英語だから、そう聞こえるならそれでもいいかも知れませんが、面白すぎますってば。

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