■コードエディタのしおり機能
オブジェクトインスペクタからイベントをダブルクリックした場合やクラスを定義してCtrl+Shift+Cを押した時など どこに作成されているかわからないからです。(基本はアルファベット順なんだけど・・・。)
以前の仕様であれば、コードの最後に追加されているので、特に探す必要はありませんでした。
コードを書いて正しく動作することが確認できれば、手作業で自分が思う位置へ移動させていましたから。
構造ウィンドウからアクセスしてもいいのですが、行数が多くなるとやはり探すのが大変です。
そこでお奨めなのが、しおり機能です。 10カ所しか登録できませんが、下記のようにアクセラレーターキー等でキーボードから操作を行うと移動が楽 になります。
PopupMenuキー → Tキー → 登録したい番号 PopupMenuキー → Gキー → 呼び出したい番号 ※もっと簡単にアクセスできます。この記事の最後の追記を参考にして下さい。
但し、間違えて、PopupMenuキー → Jキーを押してしまうと確認もせず、 登録内容がすべてクリアされるのでご注意を(^^;
※ジャンプ(Jump)とか思い込んで、(J)を押してしまいそうになります。
と書いて動作を確認したら、しおりのクリアのアクセラレーターキーは、時々 (I) になっています。
なぜでしょうね?
[20080519追記]
Delphi Acid Floorの toyota 氏よりショートカットを教えて頂きました。
どうもありがとうございました。
<登録> [CTRL]+[K]を押したあと、数字キーを押す。 <移動> [CTRL]+[数字] (例えば [CTRL]+[1])
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