☆Edit1.SelTextが・・・。

以前、XPmanを貼り付ける等により、XPテーマを有効にした時には、 SelTextの値がおかしくなると書きました。 (APIの仕様変更によるものらしいですが)

Delphi2007では、XPmanを貼り付けなくても、デフォルトでテーマが有効になっています。
既存のアプリケーションをDelphi2007でコンパイルし直す時には、ご注意を・・・。
(エラーが出ないので、なかなかわかりにくい部分ですよね)

SelText部分を書き直す一例としては、下記のような処理ですね。
// XPテーマ有効時、Editで選択された文字列を返します。
function GetSelText(Edit: TEdit): String;
var
  S, Str: WideString;
  I, Start, Len: Integer;
begin
  S := WideString(Edit.Text);
  Start := Edit.SelStart + 1;
  Len := Start + Edit.SelLength -1;

  Str := '';
  for I := Start to Len do
    Str := Str + S[I];
  Result := Str;
end;

ちなみにDelphi2007の場合、XPテーマを無効にするには、メニューの
プロジェクト→アプリケーション →アプリケーションの設定 ランタイムテーマを有効にする
のチェックを外します。

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★XPmanコンポ

XPmanコンポをフォームに貼り付けると、Edit1.SelTextの返す値がおかしくなります。
マニフェストを作成した場合でも同じです。
(Delphi7でもDelphi2005でもBDS2006でも)

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